国家薬品監督管理局、税関総署が無錫市空港、江陰市港を医薬品輸入港に新規指定するための公告を発表
2020年9月2日、国家薬品監督管理局、税関総署は以下の公告を発表した。
「中華人民共和国薬品管理法」に基づき、国務院の許可を得た上で、無錫市空港、江陰市港を医薬品輸入港に新規指定することになった。関連事項については、以下のとおりに公告する。
一、本公告発表日より、「医薬品輸入管理規則」(以下、「規則」と略称。)の第10条に規定された医薬品を除き、その他の輸入医薬品(麻酔医薬品、向精神薬を含む)は無錫市空港、江陰市港湾経由で輸入できる。
二、無錫市市場監督管理局を輸入港医薬品監督管理機関に新規指定する。同局は無錫市空港、江陰市港湾の医薬品輸入届出に関する具体的な業務を担当する。
三、無錫市医薬品安全検査検測センターを輸入港医薬品検験機関に新規指定する。本公告発表日以降、同センターは無錫市空港、江陰市港湾の輸入医薬品に関する検験業務を担当する。
(出所:国家薬品監督管理局サイト2020-09-14)