8月17日から18日まで、全国保健食品化粧品監督管理業務座談会が貴州省で開催された。会議の主な任務は、2012年全国食品医薬品監督管理業務座談会の精神を徹底化させ、深くまで当面の保健食品化粧品監督管理業務が面している情勢を分析し、上半期の業務を総括し、監督管理業務におけるリスクと弱点を探し出し、下半期の各重点的業務を研究し、展開することである。国家食品薬品監督管理局副局長辺振甲は会議に出席し、挨拶をした。

　 会議期間中に、国家食品薬品監督管理局保健食品化粧品監督管理司の主な責任者は、当面の保健品・化粧品に対する監督管理においてありうる目立ったリスクと目に見えない弊害を対象に、突っ込んだ分析を行い、有効に安全リスクを防止する対策措置を打ち出した。一部分の省・市の食品薬品監督管理局の責任者はそれぞれの実情に即して、保健品・化粧品に対する監督管理業務におけるリスク、目に見えない弊害と目だった問題点をめぐって交流を行った。また、会議が要請した関係専門家は保健品・化粧品に対する監督管理における突発事件に対する対応と世論に対する誘導について特定テーマの講座を行った。

（出所：SFDAウェブサイト　2012年08月20日）