冬虫夏草資源を合理的に保護することを前提に、効率的に冬虫夏草資源を開発利用し、先端技術を持つ保健食品の研究開発を推進するために、「中華人民共和国食品安全法」、「中華人民共和国野生植物保護条例」などの法律と法規に基づいて、国家食品医薬品監督管理局は「冬虫夏草を保健食品に用いる場合の先行業務方案」を制定し、2012年8月15日に発布した。

国家食品医薬品監督管理局は、各地は法規に従って先行業務を展開し、冬虫夏草資源と草原の生態環境を保護、高水準の研究開発と精密加工を重視し、加工と使用の全過程において監督管理を強化して、有限な冬虫夏草資源を科学的かつ合理的に開発利用しなければならないと指示した。

（出所：SFDAサイト　2012年8月20日）