中性ホウケイ酸ガラス検討会開催、注射剤包装ボトルグレードアップ有望
医薬品包装材料に対する管理を強化し、整備するために、国家食品医薬品監督管理局医薬品登録司は最近、関係部門及び企業を組織し、中性ホウケイ酸ガラス検討会を主催した。
公衆の医薬品使用安全を保障し、医薬品使用際の隠れた危険を除去するために、会議では産業政策、価格設定、医薬品監督管理等の面で中性ホウケイガラスが注射剤の使用、特に特殊品目の応用について、総体的に推進し、注射剤包装ボトルのグレードアップを実現する必要があると一致した。
今後、国家食品医薬品監督管理局が国際標準及び中国の実際情況と結びつけて、現行の薬用ガラス品質標準を修訂し、低ホウケイ酸ガラス品質標準を向上させ、中性ホウケイ酸ガラスの品質標準を国際標準に近づくように努力する。
(出所: 中国医薬報から 2011-08-03)