国家食品医薬品監督管理局副局長辺振甲氏はスピーチの中で、2011年保健食品化粧品監督管理活動が勝ち取った成績に対し、充分に肯定し、そして、今年保健食品化粧品の監督管理活動が「メカニズムを改革し、審査批准を規範し、効率を高め、監督管理を強め、偽、偽称品を打撃し、市場を浄化する」を重点とし、着実に四つ業務に力を入れるようにと強調した。即ち、一つ目では、行政許可制度改革を深く推進する。活動効能を高め、活動責任の遂行に着実に力を入れ、全面的に市場参加基準を高めること。二つ目では、生産経営秩序を更に規範化する。日常監督管理制度の完備を加速させ、リスクコントロール及び専門な整頓改善業務を深く行い、“五つの必ず” 、“六つの厳格に打撃”という要求に基づき、違法、ルール違反の行為に対して、断固とする措置をとり、厳格に打撃しなければならない。容赦しなく、徹底的に悪を除き去りの高圧態勢を形成すること。三つ目では、監督管理システムの全面整備を強める。より一層力を入れ、技術サポートとリスクコントロールシステムの整備を重点的推進し、監督管理の基礎を絶えず確実に固めること。四つ目では、救急処置能力の向上を切実に高める。実際情況と結びつき、救急予備案を出来るだけ早く制定、完備し、救急管理メカニズムを健全化し、救急処置プログラムを規範化し、救急訓練を立派に行ない、検査検定及び情報化等技術手段などサポート力を強め、救急装備の投入を大きく拡大し、突発事件の救急処置能力を切実に高めることである。それと同時に、協調協力の強化、監督管理目標の着実な貫き、自身能力の強化、政務公開の推進等の業務に対し、明確な要求を提出した。

(出所：SFDAウェブサイト　　2012年2月22日)