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国際交流

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中国食品安全法関係宣伝紹介会議が北京で開催
时间: 2015-09-14 |クリック回数:

2015年9月1日、国家食品医薬品監督管理総局が主催し、欧州連合駐中国使節団とアメリカ駐中国大使館が開催に後援し、中国食品医薬品国際交流センターが開催を実施した「中国食品安全法関係宣伝紹介会議」は北京で開かれた。国連工業発展組織などの国際機構、世界保健機構などの国際組織、30カ国以上の駐中国使節団、食品分野の業界協会および企業からの代表、300人以上が会議に出席し、交流を行った。国家食品医薬品監督管理総局の焦紅副局長、アメリカ駐中国大使のマルクス・サイボン・ボカス氏および欧州連合理事会議長国であるルクセンブルクの石泰嵋駐中国大使も開会式に出席し、挨拶を述べた。

焦紅副局長は、貿易のグローバリゼーションと世界経済一体化の速い発展に伴い、食品産業チェーン全体も世界中にのびているなか、中国が食品生産と消費の大国として、食品安全監督管理の措置を強化することはグローバルな食品安全管理の重要な一環で、国際的に幅広く注目されていると述べた。「中華人民共和国食品安全法」(以下「食品安全法」と略称。)の修訂プロセスで、中国の立法機関と食品医薬品監督管理機関などは中国の基本的な国情に基づき、公衆の注目と期待に積極的に応え、欧米の国々や地域の食品安全管理に関する有益な経験を参考とし、科学的な立法と民主的な立法という方針を堅持し、何回も社会に意見を募集した。一部の国の政府機関と駐中国大使館からの意見なども含め、合計で23000件以上の意見を集めた。新版「食品安全法」は10章に分けられ、154条があり、2015年10月1日から施行する。また、焦紅副局長は食品安全法の重点的な内容についても紹介、解釈した。

新版「食品安全法」をめぐって、全人代常務委員会法工委行政法室の関係責任者は食品安全法修訂の全体状況について紹介し、国家食品医薬品監督管理総局関係部署の責任者は中国の食品安全関係国際協力、食品安全関係監督管理体制、食品安全関係法制革新、食品経営と監督管理、乳製品監督管理およびラベル管理の状況を紹介した。

会議における新版「食品安全法」の宣伝によって、関係国の駐中国大使館、国際組織の駐中国支部および外資系食品企業の代表らは中国の食品安全確保法律、法規および措置などに関する理解を深め、会議の内容が権威的で充実で、10月1日における新版「食品安全法」の正式実施のためのよい基礎を築いた。

(中国食品医薬品国際交流センター2015-09-02)

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