5月16日から18日まで、アメリカ医薬物情報協会と中国医薬国際交流センター共催の「薬物情報協会（DIA）第三回中国年会」が北京で盛大に開催された。本年会のテーマは「品質と規範——中国製薬業アップグレードのルート」であった。中国と外国からの医薬品品質監督機構、国際組織、企業界、学術界の100人以上の講演者は化学、生産、品質制御及び薬局方の基準、医薬品の基準と品質、薬物臨床開発と安全警戒、医薬品政治法規及び実施、臨床データ管理と統計、医学科学事務、臨床研究の建設と規模拡大、薬物臨床開発における制御と品質保証、転換医学など注目された内容をめぐって、会議参加者と交流し、経験を分かち合い、医薬産業の将来性を展望した。

　国家食品医薬品管理局の邵明立局長は本会議に出席し、スピーチを発表した。邵明立局長は会議前に薬物情報協会世界執行総監督PaulPomerantz博士、薬物情報協会主席Richard O.Day博士及びアメリカ食品医医薬品管理局在中国事務所主任の高立麒博士などの外賓と会見した際、DIA中国年会が医薬品監督管理機構、科学研究機構、企業界と学術界の間に国際的な交流の土台を築き上げ、中国と世界医薬事業の発展促進において積極的な役割を果たしたことを十分に評価した。